開会式後、2つの会場に中学・高校別に移動し、実技講習会を行った。中学生会場(押水体育館)は、オリンピアン野瀬氏の他、本会田辺理事も講師を務め、大内刈・絞技の講習を行った。高校生会場(志賀町総合武道館)では、オリンピアン松岡氏が講師を務め、得意技の背負投について講習を行った。
1日目の夜に行われた講演会では、野瀬氏が「オリンピックと私」と題し、近代オリンピックの発祥とこれまでの歴史について講演を行った。最後に、「国際人となるには,まず日本のことをしっかり勉強し、日本を知ることが大切である。」と話を締めくくられた。引き続き、質疑応答と○×クイズで会場は盛りあがった。 参加した学校の顧問の先生方も、講師のオリンピアンと情報交換会で有意義な時間を過ごし、1日目を終えた。
2日目は講師のオリンピアンが前日と入れ替わり、中学生会場は松岡氏と田辺理事、高校生会場は野瀬氏が担当した。特に高校生の会場では、野瀬氏が実践してきた『一人でできる練習の仕方』を説明し、参加者はそれを体験した。参加者の高校生は、相手もいないのにどうやって練習するのか興味津々であり、熱心に説明に聞き入っていた。最後は各会場で、記念写真を撮り2日間の日程を無事終えた。
野瀬 清喜(のせ せいき)
1952年8月10日生。新潟県出身。 1984年 ロスアンゼルス大会 86kg級 銅メダル 埼玉大学教育学部 教授 埼玉大学柔道部監督
松岡 義之(まつおか よしゆき)
1957年3月6日生。兵庫県出身。 1984年 ロサンゼルス大会 65kg級 金メダル コマツ 女子柔道部監督