イベント概要
イベント名 | 平成20年度オリンピアンふれあい交流事業-卓球教室(埼玉県) | ||
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日 時 | 2008年11月1日(土) | 会 場 | 深谷市総合体育館(深谷ビッグタートル) |
主 催 | 特定非営利活動法人 日本オリンピアンズ協会 | 主管 | 財団法人 深谷市施設管理公社 |
協賛 | 特定非営利活動法人 東京オリンピック・パラリンピック招致委員会 | 協 力 |
財団法人 日本オリンピック委員会 深谷市卓球連盟 |
運営協力 |
埼北よみうり新聞社 三国コカ・コーラボトリング 株式会社 株式会社 登利平 |
開催レポート
11月1日(土)、『オリンピアンふれあい交流事業~卓球教室』が、埼玉県の深谷市総合体育館(深谷ビッグタートル)で開催され、深谷市内の中学生112名が参加しました。
開会式では、主催者を代表して本会横山謙三理事より開会の挨拶、新井家光深谷市長より激励の挨拶があり、続いて今回の講師の宮崎義仁さん(ソウル大会出場)と、斎藤清さん(ソウル大会出場)を紹介。
次にオリンピアンを囲んでの記念撮影が行なわれ、実技指導に移りました。
今回の事業は、参加者のほとんどが卓球を始めてまだ1年~2年目の中学生ということで、ラケットの持ち方に始まり、それぞれの戦術に応じたボールの打ち方など、卓球の基礎についての講習が行なわれ、その後実践の中での指導となりました。
休憩を挟み、普段の練習方法として、球を多く使う多球練習のやり方についての解説がありました。北京オリンピック男子卓球チームの監督の宮崎さんから、実際にトップレベルの選手が今どのような練習をしているのかなど、参加者が普段行なっている練習とは違った方法の説明もあり、参加者をはじめ、普段指導されている先生方も真剣なまなざしで聞いていました。また、実技指導の最後には参加者全員がオリンピアンとの3ポイントマッチのミニゲームを行ない、改めてそのすごさを感じていました。
続いて、オリンピアンへの質疑応答が行なわれ、技術的な質問からオリンピアンのこれまでの経験談や、現役時代の思い出など、たくさんの質問にお答えいただきました。
最後にオリンピアンからの総評を頂き、子どもたちの感謝の言葉の後、閉会となりました。
オリンピアンプロフィール講師
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宮崎 義仁
(みやざき よしひと)
ソウル大会(1988) 卓球 男子シングルス 出場
現ナショナルチーム男子監督 -
斎藤 清
(さいとう きよし)
ソウル大会(1988) 卓球 男子シングルス 出場